初冬です [自然]
今年も残り一ヶ月となりました。
師走の慌ただしさが駆け足でやってきます。
でも今日は小春日和、穏やかな日差しが晩秋の名残を惜しむかの様に降り注いで気持良い日
となりました。
これからは日を追う事に日差しも短くなって、夜ともなれば寒さが増してくるでしょう。
この初冬の時機は枯れ葉が風に舞い路上に降り積もります。
その落ち葉の上を踏みしめながら歩くのも又心地良い楽しさが湧いて来たりして、『枯れ葉散
る夕暮れは・・・・・』などと歌を口ずさみたくなったりします。
大いなる自然の息吹きを肌で感じ取りながら幸せな時間を過ごしたいと願っています。
ところで我が国の政治は不毛な時期が続きそうですが我々国民は確りとした知識を貯えて意見
を発信する事が大切なのでしょう。
そしてメディアの煽動にのらない為にも各自の確りした判断が不可欠なのだと思います。
一年を振り返る時、これからの日本の将来を危ぶむシグナルが点灯している様に感じてしま
うのは私だけでしょうか?
- ショップ: 神戸牛鹿児島牛自慢!肉工房千里屋
- 価格: 2,089 円
晩秋のフィナーレ [自然]
美しい晩秋の彼方で切なく哀歌が聞こえて来ます。
この世に何らかの役目を背負って生まれて来たのに心乱されて若く散ってしまった若い命の儚さ
は例えようもなく悲しくて、虚しく哀れでなりません。
現今の社会の中で弾きとばされてしまった人は一人寂しく時を過ごすしか方法は見つからず孤独
の椅子に知らず知らずのうちに腰掛けなくてはならなくなって心が萎れて行くのでしょうか。
空虚なだけの経済大国となってしまった今の日本という国の将来が霞んできます。
悲しいニュースに接する度にため息とともに合掌してしまいます。
自分の事で精一杯の今のわたしに出来る哀悼の姿なのです。
自然の営みの中で精一杯の役目を果たして燃えるような情熱の限りに己を主張している紅葉の美
しさは何とも晴れやかではありませんか、秋のフィナーレを眩しい程に華やかに彩っています。
秋との対話 [自然]
華やかな桜の花吹雪に浮き浮きとして花見酒を楽しんだ季節がついこの間のような、そんな錯覚
さえ覚えてしまう私ですが、体調も良く今静かに晩秋と対話出来る事がとても嬉しく多くの感謝
で一杯の思いです。
役目を終えてハラハラと舞い落ちる色づいた葉が地面のキャンバスに模様を描いています。
微かな風に運ばれてコラージュされる絵模様が黄昏れ時の陽に演出されて優しく私の心に語りか
けてくれている様で嬉しい思いが溢れて来ます。
その心象風景はとても美しく私の気持を和やかにしてくれて、暫らくの間見とれていました。
私の健康への思いにブロガーの皆様から励ましのエールをコメントして頂いて何れ程励まされた
事でしょうか、ここに新ためて感謝してお礼申し上げます。
日々の暮らしの中での些細な出来事が、これからの人生の1ページとなって行くのですね、ギス
ギスせずにゆったりとした時間の過ごし方も人生のページにレイアウトしたいと思います。
自分自身の思いを自然とさり気なく会話出来るのも健康を取り戻した少しの自信が心にゆとりを
齎せてくれているのでしょうか、感謝でいっぱいです。
そしてこれからもどうぞよろしくお願い致します。
『健康が何より』を座右の銘として、人生は不確実のものですが日々励んで行きたいと願ってい
る私です。
秋に寄せて・・・・ [自然]
季節は巡り急に秋の様相を呈して来ましたね。
今年の夏の猛暑もこれからの語り種になるのでしょうか、自然のもたらす変調はいろいろな所で
作物の成長に影響を与えている様で、今頃の時期にサツマイモの花が咲いていると云うニュース
を見たり聞いたりしていると農業に携わっている方達の大変さも殊更に感じてしまいます。
行く秋の風情を楽しんでいられる私などは幸せ者です。
揺れ動く社会の荒波を乗り越えて前へ前へと進まねばならない毎日に心身ともに疲れ切っている
人達も、少しでも心を癒されるような秋との出会いを感られたら頑張れるエネルギーを自然は与
えてくれると思います。
人生は不確実なものですから自分の前に起る沢山の事実に適切な選択を余儀なくされます。
その選択を間違えてしまうと、とんだ落とし穴に嵌まってしまい、負荷を背負う結果になる事も
多いですね。
心身共に疲れていては、いざと言う時の正しい判断に狂いを生じさせる事にも成り兼ねません。
時には自然との対話の中で本来の自分の心の有り様を見付ける事も大切なのでしょう。
天を仰ぎ、空と雲の表情を楽しみ、山に向かって叫び、森とともに語らい、草木に花に優しい微
笑みを送り、美しい花に癒される、ほんの些細な事にも喜びを感じられる感性が育まれるのだと
思っています。
自然が私達にくれるメッセージをしっかりと受け取って、我々に齎してくれる沢山の恩恵に心か
らの感謝をして日々を過ごす事が大切だと思います。
武蔵野に咲く花 [自然]
五月の晴れやかな気持良い陽射しの中で野の草花と戯れる事がなにより嬉しい。
武蔵野の面影を残している静かな場所、東京府中市の浅間山公園にこの時期に咲く花なのですが
それはこの地に自生している"武蔵野きすげ"という可愛らしい黄色い花なのです。
この花の咲く時期は沢山の人々が武蔵野きすげを愛でに出掛けて来て賑わいを見せています。
今年は天候が不順のせいで何時もの年より開花が少し遅れているようで今週末辺りが見頃かも知
れません。
野草の好きな歩く会のメンバー達は目敏くいろいろな野草の名を知っていて教えてくれます。
うっかりして見過ごしてしまいそうな小さな草花に輝かしい眼差しで"キンラン"を見つけ喜んだり
"ギンラン"を指差して教えてくれたりしながらの自然との触れ合いがとても爽やかでした。
大事な自然の佇まいを守る責務が我々に課せられていると思いますが、この公園の直ぐ間際にまで
大きなマンションが景観を損ねて占領を当たり前にしています。
われわれ都会人の大事なオアシスが少しずつ浸食されていく現状に危惧を感じてしまいます。
新緑の緑陰が、武蔵野きすげの黄色い花が、可愛らしい野草の花達が、わたしの心の疲れを癒して
くれた気がします。
澄み渡った空と美しい若葉が目に染みるこの季節の爽やかな微風が心の窓を開かせて癒してくれる
のですね、自然の息吹きにに感謝して気持の良い時間を過ごしたいと願うわたしです。
心が和みます [自然]
我が家の直ぐ近くの小さな公園の桜の木です。
毎年静かに咲いているそんな感じを抱かせる佇まいに共感さえ覚えてしまうのですが、それは何故
なのだろうか等と他愛のない事を考えたりして眺めています。
今年もやっと満開になりました。
今日は週末と相まって我が家の近くの大きな公園では朝早くから場所取りの青いシートが緑葉のス
ロープの上をを占領し始めていました。
春の陽よりも穏やかそうで満開の桜を愛でながら花見を満喫する事でしょう。
にこやかな表情で花と戯れながら癒されて知らぬ間に心の中に忍び込んださまざまなダストが浄化
されて行くのでしょうね。
自然の大きな包容力は地球上の総ての生物に糧を与えてくれるのですが、それらのバランスを我々
人間は愚かにも破壊して来ました。
環境問題が叫ばれていますが地球人として確りした対策をそれぞれの立場に於いて真剣に考えて実
行してゆく心構えを強く持たなければならないのだと思います。
自然の声が風に乗って聞こえてくる様なそんな思いに駆られながら花に癒されていると、まったり
とした心地良い時の流れの中で心の鼓動を静かに感じていろいろと思いを巡らしてしまいます。
静かに佇む桜の木の下で、満開に咲き誇る桜の木の下で、今年も愛でる事が出来た桜の木の下で、
大きく背伸びをして、大きく両手を広げて、大きく深呼吸をしていると自然と心が和みます。
微笑んで健康になろう・・・・ [自然]
東京は昨日からの冷たい雨に我が身を固くして過ごしています。
寒さに対しての備えを少しばかり早く解いてしまった様で又冬物を引っ張り出す嵌めになってし
まいました。
我が家の近くの公園の桜の木も寒さに固く蕾みを閉ざしてしまった様です。
折角咲きかけた花も寂しげで暖かくなる日を待ち望んでいる数々の蕾みも震えている様に感じら
れるのは私の気のせいかも知れません。
週末はお天気も回復して暖かくなりそうですがその時を待っていっせいに咲き出す桜の花の大き
なウエーブを期待しながらその下で多くの人達の歓声が交差して賑わいを加速して行くのでしょ
うか、桜前線の北上と共にそれぞれの地域で歓声が沸き上がるのが聞こえて来そうです。
花の微笑みを己の微笑みに反映させて嫌な事を払拭して行けるように悩みを取り除く事に繋げら
れるように自己暗示を繰り返しながら微笑む事がとても大事な事なのだと気づいて行けたら良い
のだと思うのです。
季節の変わり目はいろいろな意味で精神が不安定になるようですが自然から沢山の花々の贈り物
が私達の目に飛び込んできます。
それらの美しい微笑みをしっかり受け取って自分自身にオーバーラップさせてみるのも楽しい事
だと思います。
精神が不安定になっている時ほど微笑むと云う事がとても大切なのだと思うのです。
一期一会の喜びが・・・・ [自然]
媚びない美しさが好きです。
温かい白が目に染みて微笑む花びらの喜びに満ちた素敵な表情がとても好きです。
此の瞬間はもう二度と来ないのですね、沢山の花の中から私の目にとまったのがあなたでした。
これも何かの縁なのでしょうか、自分の心の中に喜びと共に静かに仕舞っておきましょうか。
他愛もない己の心の眼に捉えられた媚びない美しさがあの人の微笑みにオーバーラップしてささ
やかな喜びを齎せてくれた様な気がしています。
始めから終わりへ、終わりから又始まりへと繰り返されるさまざまな出会いと、その縁が取り持
つ触れ合いが自分を取り巻いて静かに移り過ぎて行きます。
一期一会のロマンスが私を喜ばせくれるのもそれらを感じられる感性のお陰なのかもしれません。
自分を取り巻く外部環境は日々変化して行きますが、己の内なる心の移ろいは静かにゆったりと
穏やかであって欲しいと願いながら春の季節を心地良い時の過ごし方で満たされたいと思います。
何も畏れる事のない今の自分に感謝しつつ自然からの恩恵を余す事無く頂いて元気で過ごせる事
の喜びを実感している私です。
花の囁き・・・・・ [自然]
日に日に春めいて草花の微笑みも数を増して華やいだ季節の訪れに気持も高揚して来ます。
木の芽の弾ける様な咡も聞こえて来そうな気がしてしまいます。
そよぐ風にのって春の匂いが立ちこめる自然の中で何かを感じたい、そんな思いに駆られて己の
心の中を探りながら澄み渡った大空を見上げて大きく深呼吸しながら生きている実感を味わう様
に自然からの享受を感謝と共に沢山頂こうと欲を張ってしまいます。
もう直ぐに桜前線の躍動も始まりますね、それぞれの地域でそれぞれの楽しみ方でお花見を満喫
する人達で賑わい自然からのエネルギーを沢山チャージする事でしょう。
自然を守り育んでくれている方々への感謝も忘れずに心豊かな姿勢を持って喜びを分かち合える
事が出来る様にと願いながら自然からのプレゼントを有り難く頂きたいと思う私です。
私の記事にコメントを残して下さったブロガーの皆様にお礼と感謝の思いを返信申し上げます。
それぞれの思いを感じながら確りと読ませて頂きました。
どうも有り難うございました。
静寂な中に身をゆだねて・・・・・。 [自然]
静かな音を聞いている。
いや、静かな音がする様な気がして耳を澄ませていると言った方が当たっているのかも知れない
静寂の中で自然の息吹きを感じて心の窓を少しづつ開いて行く時、洗われる様に爽やかな風が通
り過ぎて行く様で、静かに大きく息をして心の翳りを取り除こうか。
自分自身も知らぬ間に煤くれかけた己の心を少しでも邪気のない真の心を取り戻す為に、自分に
課せられた戒めとして自身に問いかけているのだが、現実の欲の渦巻く洪水の中で自分を見失い
かけたりすることもあるのです。
もし信念が揺らぎそうになりかけたた時、あなたならどうしていますか?
人それぞれに適正なバランス感覚で自浄されているのでしょね、心は移ろうものですから己の中
に何んらかの綻びを生じた事に気づかないでいるととんだ事になり兼ねません。
報道されるニュースの中で自ら命を絶ってしまう哀しく悲しい出来事が伝えられる時、この世に
生を受けて、山あり谷ありの人生道を全う出来なくなってしまう事が何れ程無念であった事でし
ょうね、ご冥福をお祈りするばかりです。
先の事は誰にも解らない事ですが、心を病んでしまうと非常に難儀となって堂々巡りの連鎖が起
って治癒するのが難しい現実を突きつけられてしまいます。
静寂の中で聞こえてくる自然の息吹きに感謝しながら繰り返される心の移ろいを今もまた感じて
います。