子に勝る宝は無し・・・・・。 [教育]
自然は私達に何を教えようとしているのでしょうか。
自然は私達に何を語りかけようとしているのでしょうか。
自然は何かの予兆をいろいろな現象を通して我々に示唆しているのではないでしょうか。
自然からのメッセージを鈍感にしか受け止められない現状が横たわっている様な気がするのです。
若い芽を育む為の土壌が枯渇していては育ちようがありません。
若い芽がやる気を持たなければ一生懸命肥料を与え、水やりを施しても効果はないでしょう。
今の子供達がどの様な状態なのかは学校の先生方が良く把握していると思います。
子供達の能力低下に及ぶ現象があちらこちらで起っているのだとしたら、これは大変な事だと思う
のです。学力の低下は国力の低下を暗示しているのですから。
あらゆる価値はお金に換算されてしまって数字という魔物に脅かされて右往左往しているのが現状
ではないでしょうか。3月は自殺をする人が多いと報じられていますが、お金に窮した人は死を選
ぶしかないのでしょうか、それとも破れかぶれに犯罪を起こしてしまう様な窮状が社会の底辺で淀
んだ状態を為しているのではないでしょうか。
今の社会に於いて若い芽の心を育む事がなかなか出来ない要因が解っていても思う様に手当が出来
ないでいるもどかしさを思うと悲しくなります。
黄金も玉も子に勝るものではないと言う当たり前の事を、己との対話の中でそれぞれが考える事な
のではないかと思ったりしている私です。
最近鈍感になり過ぎている自分に反省です
感覚を研ぎ澄ます事を恐れているのかもしれません。
大人がこんな事ではいけませんね。。。
by ちゃと。 (2010-03-07 12:27)
いじめとか、無気力とか・・・、社会が閉塞間にあふれているせいもあるでしょうが、未来への希望とかがあまりにも少なすぎます。龍馬伝とか見ていても、今の世の中とは全然違いますよね。
活力のある社会にすること。教育も北海道教育委員会とかいいかげんです。教育も考え直さないとダメだと思います。
子供は将来の国の鑑です。
by moz (2010-03-07 15:08)
同感です。
このまま手をこまねいてはいられない状況ですよね。
子ども達が伸びやかに、人間らしく成長できる環境を
一刻も早く整備するべきだと思います。
本日はご訪問ありがとうございました。
また訪問させていただきます。
by スマイル (2010-03-07 19:05)
今の日本では、税金は払いたくないが、補助金や、子供手当、所得補償費など、国からおカネを貰いたいと考える大人が沢山蔓延っています。自分たちが、豊かに暮らすために必要なおカネを借金し、そのツケを子供や孫に押し付けて平気な大人が大勢いるのです。
こんな恥ずかしい大人が大勢いたら、子供や孫が可哀そうです。子供を大切に思うなら、自分たちの生活費は自分たちが賄い、子供に巨額の借金を残すのを止めることが先決だと思います。
by 小父蔵 (2010-03-07 20:01)
世知辛い世の中ですよね。
貧困の負のスパイラルを断ち切るためには政治的に動く
必要があると思いますが、今の政治屋には到底無理な
お話ですよね。(金持ちだもん)
なんかこう、もどかしさを感じます。
by まめ (2010-03-07 20:34)