私の心模様 [健康]
当たり前に通り過ぎて行くその瞬間
朝の目覚めと共に一日の始まりを感じて
何時も繰り返されるルーティン
今日の天気は雨模様
草木の緑が日に日に色を濃くして
若葉から青葉へと変わってゆく
美しい緑のデテールに癒されて心も和む
平凡な一日を悠々自適に過ごせる贅沢に感謝しながら
健康である事の幸せを新ためて思う
家族の一員である愛犬が気管支ぜんそくの様な咳で苦しんでいる
去年の初秋あたりから出始めて今年になってから心臓発作で四回倒れた
13歳の高齢なので心臓病からくるものかも知れない
医者の見立てでは心臓が肥大している、雑音ありとの事
血液検査では肝臓の値が悪いが、その他の値は良好との事
いろいろな検査でストレスがかかると心臓発作を誘発する危険があるので
リスクを伴いますがどうしますかと問われましたが、取り敢えず暫く様子を見てみましょう
という事で、ニトロと血管拡張剤と咳止めの薬で対処しています。
毎日2回の小一時間の散歩中は咳は出ないのです。
食用もあるのですが発作に見舞われると苦しそうで可哀想で堪りません。
起き上がる時や水を飲んだ後などに咳き込んで、夜間は特に頻度が高く可哀想で声をかけな
がら擦ってあげるのですが長い時は咳の回数が40回余りになります。
今年の夏が超せるか心配がつきません。
愛犬のこと・・・・・ [健康]
愉しい時も何時ものように
苦しい時も何時ものように
嬉しい時も何時ものように
悲しい時も何時ものように
いろいろに揺れる思いと向き合いバランスを取りながら
目の前に現われる喜怒哀楽にいつも寄り添って癒しをくれる存在
もう、13年余りになるんだね
おまえが我が家の家族となって
愛しい時を共に過ごすようになってから
さまざまな出来事がおまえの成長とオーバーラップして
スライドショーのように過ぎて行く
苦渋の衣を脱ぎ捨ててリセットすることを
新たな力が湧いてくるように願いを込めながら
大きく息を吐く
そして胸一杯に大きく息を吸い込む
これからのために
生きるために
おまえが闘っている苦しさをどう和らげてあげようか
お願いだから薬をちゃんと飲んでおくれ
少しでもゴールを遠ざけるために
わたしも一緒に付合うから
もっともっと沢山の季節と巡り会えるように
伴に愛しい時を過ごそうよ。
楽しくなる事を・・・・・ [健康]
寒い日の続く毎日ですが、この寒さをどう味方にしたものかと思案しながら風邪も引かずに
過ごしています。
私の入っているサークルの仲間の中にも風邪から肺炎を患い亡くなった方も居り年齢を問わ
ず早い治療が大事だとつくずく感じたことでした。
寒い折りはついつい炬燵での暖を求めて動かないことに成りがちですが出来得るならば心し
て積極的にスポーツなどを通して身体を動かすのが健康のためだと思います。
和気あいあいとした雰囲気の中で興ずるスポーツはとても楽しく、笑い声も豊富に溢れ出て
てとても気持の良いものです。
生活リズムの中で自分に適した『静』と『動』のバランスを上手に取り入れることは心身共
に快適な環境を齎す上でとても大事なことなのでしょう。
健康あっての全てなのですから自分自身の身体の管理は先ず第一に考えなくてはいけません。
当たり前に食べて、当たり前に排泄出来る喜びを私は経験的に學びました。
死と向き合わなければ成らない状況におかれて、その後の困難を乗り越えられた様々な経験
が、当たり前と思っている事への有り難いと思う感謝の気持となっています。
小さな喜び、小さな幸せ、小さな親切、小さな感動、小さな気付き、小さな感動が己の感性
を豊かにさせてくれるのでしょう。
日々、研鑽を自分に課して少しづつ、一歩一歩前に進む事を大事にしたいと己に問いかけて
しまいます。
イルミネーション [健康]
今日も気持良く目が覚めました。
冬のすっきりとした青い空は見ていてとても清々しい気持にさせてくれます。
すっかり葉を落とした樹々の枝が青い空に突き出して、これから訪れる厳しい季節に備えている
ように思えます。
私が昨夜見たテレビ番組のお話なのですが、難病の18歳の娘さんが延命治療を断念して残り少
ない命を依り良く過ごしたいと両親、そして今迄医療に携わってくれた人達に自分の意思を示し
て理解を求めたというのです。
長い間の苦しい治療を受けながら難病と戦って来た彼女にとって余命を自宅で生活する事を選ん
で静かに過ごしたいと言う本人の気持と、治療を続けて一日でも長く生きていて欲しいと言う思
いの父親の気持がとても切なく伝わって来てなんともいえない気持に涙してしまいました。
人は生きていく上でいろいろな困難、苦難を乗り超えて人生を歩んで行く訳ですが、難病と言う
重いハンデを背負わされて生涯を全うしなければならない人達の事を思うととても心が痛みます。
街ではクリスマスのイルミネーションが華々しく光り輝いている昨今ですが、せめて悩み苦しみ
を抱えている人達の心の癒しとなる事を願ってしまいます。
白い秋 [健康]
今日はまた随分と寒くなりました。
静かな白い秋の風情をゆっくりと長く味わいたいと願っているのですが、天候は思う様にはな
らないものですね、『寂しさに宿をたちいで眺むれば いずこもおなじ秋の夕暮れ』などと言った
しっとりとした心情にはなかなかさせて貰えないのが現実かも刷れません。
私にとって大腸癌の手術後丸五年が経ちました。
昨日は内視鏡の検査があって病院に行きました。
術後の私の大腸は正常の約半部余りなのです。
気持を落ち着けて検査を受けていると、ドクターのつぶやきが聞こえて来ました。
『ゴールが見えないなあ』等と何度か呟きながら試行錯誤している様子が感じられるのです。
数度にわたって痛みが走り、その度に『痛い!』と伝えました。
その内に解りましたという声がして、暫くすると終わりましたよ、お疲れ様でしたと言う声が
聞えてほっとしたのでした。
その原因は小腸と大腸とを縫合した部分が解らいくらいに治癒していたそうです。
ゴールより先にある小腸を確認するのに手間取った由、と教えてくれました。
今月は、血液検査、CT検査、大腸内視鏡検査、があり全ての検査の結果全ての臓器に異常は認
められないと言う診断を頂いてほっと胸を撫で下ろした私でした。
これからはもう少し欲を持っていろいろな事に挑戦してみたいと思っています。
無理をしない程度に身体を少しずつ鍛えて行くべく体力増強に心がけることを取り敢えず目標に
にして頑張りたいと願っています。
また、自然から齎されるわれわれ人間への忠告をしっかりと感じる事の出来る感性を自分自身の
中で育む事を忘れてはいけないのだと思います。
秋の音・・・・・ [健康]
秋の気配が静かに忍び寄って来て、涼しい風が暑さに参っていた身体を労ってくれる様に
思えます。
思えば五年前、それまで医者知らずの健康を誇っていた私に起った反逆でした。
それは大腸癌の宣告だったのです。
激しい腹痛に見舞われて近所の内科医を数度受診したのですが、ウイルス性の腸炎との診断
でした。
処方された痛み止めと胃腸薬も一時凌ぎの感じしかなく、不安が頭をよぎる日々を送りなが
らの毎日の中で、今迄にない激しい痛みに襲われたのは夏の暑い日のお盆休みの日でした。
お盆休みに入っていて近所の内科医はお休み、この痛み何かおかしいぞと言う思いが充満し
て大病院の救急センターに駆け込みました。
検査の結果は驚きでした。
大腸にできた6センチ余りの悪性腫瘍、これが病気の正体でした。
術前の説明で他の部位への転移によっては余命宣告もあり得るという事でした。
全ての結果を本人告知して欲しいと検査に入る時、私から申し出ていました。
今、あの時の心境を思い返しながら生と死の狭間に立たされた自分の心の中に吹いて来た風
を思う時、寂しくこの世にさよならの気持を抱いた悲しい風だったのかも知れません。
あれから5年の歳月が過ぎて、いろいろな面で清貧になった気がしています。
生きる事の喜びを自然からエネルギーを頂いて全うして行きたいと願う毎日です。
気力のミニチャージ [健康]
毎日、毎日うだるような暑さに閉口していますが、気力を萎えさせない様にするためのいろいろな
工夫をそれなりに実行しています。
横着をしていると坂道を転げ落ちる様に加速して全ての生活のリズムが乱されてしまいます。
好きな事に精を出すのが一番のようで自然に楽しんでいるうちに気力も立ち上がってくる様です。
自分の健康管理を日々の生活の中で自然に行える事がとても大事な事なのでしょう。
今年の夏は熱中症になってしまった方がかなり多くニュース等で報道されていますが、死に至って
しまうような重度の方が多いですね。
明日は我が身にならないようにしっかりと自分自身に言い聞かせています。
他愛ない日々の生活の一コマですが、冷えたレモンチーズケーキを口に含む時、小さな幸せ感に
つつまれてほっと一息つけたりして、気力のミニチャージをすることが出来ます。
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2010-08-10 ロック解除・・・・ [健康]
ご無沙汰していました。
久しぶりの更新となります。
良くわからないのですが、ロックが掛けられてしまったようでログイン出来ない状態よなって
いたのです。ロック解除の日時まで指定された状態でした。
ところで今年の夏は猛暑の連続ですね、暑さに弱くなってしまった私は閉口しています。
何をするにも健康がすべてです。
心身共に健康でなければ何もなし得ませんね、生きるという事は苦しいハードルを幾つも超さ
なければなりません。苦しい時ほど聡明でありたいと願ってしまいます。
天気予報によれば残暑が厳しいようで、まだまだ暑い日が続くのでしょうね、体調に気を付けて
暑さを乗り切りましょう。
揺らぐ気持・・・・・ [健康]
春の嵐、春の雪、花散らしの雨、春の季節が少しずつ変わって行く様を日々感じながら過ごして
いまが、極端な気温の乱高下に身体の方がついてゆけない感じです。
名残の桜の花に思いを寄せながら気持の整理をして、術後4年半の定期検診に出掛けました。
血液検査は1ヶ月前に済んでいるのですが、結果は超音波検査の結果と一緒にお話を頂ける順序
になっています。
今回の超音波検査は今迄より長い時間となり、何か悪いものでも見つかったのではないかと疑心
暗鬼になりながら二人の医師のやり取りを伺う様に耳にしながら、お腹を膨らませたり、息を止
めたり、楽にしてという医師の声に従う繰り返しの時間の中で様々な不安が頭をよぎりました。
途中で少し時間をかlけて視てゆきますね、と言う医師の言葉に頷きながら俎板の鯉になっていま
したら、肝臓に膿泡が幾つかあるので悪い物との見分けが難しいと言いながら丁寧に検査をして
くださいました。
終わりましたよ、と言う医師の声にベッドから起き上がると、特に悪い物はありませんでしたと
言う医師の言葉にほっと安堵して、今度は担当外科医の診断を聞きに脚を運んで行きました。
血液検査の結果は全て問題なし、超音波検査も問題なし、胸のレントゲン写真も問題なし、心地
良い言葉が次々と耳に届いて安心へと導いてくれるようでした。
想い出スイッチON・・・・・ [健康]
元気に咲く花の姿が在りし日のあなたの姿と重なってあの頃の事を思い起こさせてくれます。
今はもう逢う事が出来ないけれど私の脳裡を過る様に時折あなたのしっとりとした豊かな情感が
私の心を霞める様に通り過ぎて行くのです。
目を閉じてあなたとの思い出に耽る時間の幸せな心地良さを誰とも共有せずに過ごす喜びは誰に
も解らない独り占めの世界なのです。
愛する事のおののきを一杯に溢れさせて宇宙の鼓動を気高く聞いたあの若き日の事を、思い返す
時の切なさが、今も貴重な時間と受け止めて最高に華やいでいたあの頃の私を呼び戻したくなり
そうになって思わず苦笑してしまいます。
沢山の素晴らしいコンテンツを己の脳裡の小引き出しに仕舞いっ放しにしておかないで珠には思
い出してみるのも私にとってとても大事な時間なのです。
人は皆心の中にそっと仕舞ってある宝物の様な思い出を持っていると思います。
沢山の思い出の中には気恥ずかしくなる事が含まれているかも知れませんが、それらの思い出は
脳の若返りに役立ちアドレナリンの活性につながると思います。
元気に美しく咲く花に刺激されて何とも自然に想い出スイッチを押してしまった様です。