『目は口程に物を云い』：幸福の条件：SSブログ

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『目は口程に物を云い』　[コミュニケーション] [編集]

仲の良い事は傍目に見ていても美しいものです。

人との関わりの仲で時折見かける事の出来る気持の良い光景はお互いの幸せな思いを心地よく

感じさせてくれたりします。

その反対に意地悪の類いはさまざまな犯罪の引き金ともなる要素を持っていて、人を陥れたり、

欺いたりして人の心を傷つけて憚りません。

人の意識は幾つもの層になっていて上層の意識から最下層の無意識の層へとわたっていて、そ

もそも己の思考そのものがそうであるから下位の層は言葉にならないどころか意識にものぼっ

て来ない訳で、しかもここ一番という人生のターニングポイントなどで働くのが、この最下層

の意識、いわゆる無意識なのですね。

自分でも解らないのですから、他者が解る筈もなく『まさか』の事態を引き起こしたりしてし

まうようで、少しの仲違いが大きな犯罪へと発展してしまう事もままあるようです。

人というのは言葉では真実を語らないそうですから、『目は口程にものを云い』の例えの如く

目から出る『気』を読み取る事なのかもしれません。