揺れ動く自分 [病気]









  痛みというものは気力体力共にかなりの頻度で消耗して行きます。

  体重の激減、それが意味するものは・・・・・頭の中でそのイメージが渦巻いて混乱を来

  たして、開き直ったり、又打ちのめされたりの繰り返しなのです。

  外泊が終わり又病院のベッドで検査の時を待つ時間が流れて行きました。

  今日からは絶食です。首元の静脈から栄養を点滴による投与なのです。

  腕にも点滴用の針が付けられて完全に病人ルックスとなりました。

  超音波検査が終わり、明日は大腸内視鏡の検査ですよと看護士さんに言われ、腸を下剤に

  よって綺麗にするお薬ですよと云う説明をされて明日の朝6時から飲み始める様に指示が

  ありました。当日の朝云われた通り2リットルの水によって作られた下剤を少しずつ時間

  をかけて飲んでゆきました。便意を感じてトイレに通い始めてから十回以上に達した頃今

  度トイレに行ったらトイレの中のナースコールボタンで呼ぶように言われました。

  その時に排出されたものは尿と同じような感じになっていました。看護士さんはそれを見

  届けると、後は時間迄安静にしていて下さいと言い、安心感を与えてくれる様な眼差しで

  私を包んでくれた様な気がします。







  
  







タグ:仏教 慈悲
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