介護家族の難題 [介護]









  とても大事なこれからを見据えての重たい話題です。

  厚生労働省は2005年、在宅介護の家族約6500人を調査した結果『死んでしまいたいと感じる

  事がありますか』との問いに、65歳以上の3割が『ある』『少しある』と回答した。

  介護者の6割が一人での介護だった。

  エンドレスの介護への不安や、経済的な苦しさが背景にあるのだと思う。

  介護をしてきた人なら、誰もが一度は『殺そう』『死のう』と思った瞬間があるはずという。

  介護家族の実態は老いた夫や妻、仕事を辞めざるを得なかった息子や娘らにまで広がってい

  るのが現状という。

  二十四時間介護による不眠や疲労、不慣れな病人の世話、介護離職による将来への不安など、

  さまざまな原因で介護者の四人に一人が軽度以上のうつ状態に陥っているのが現状のようだ。
                              (2005年厚生労働省調査)

  認知症の家族を抱える人たちは日々の介護にどれほど悪戦苦闘しているか、介護家族をを支え

  る為の手立てが早急に必要なのだと思う。






  








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